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住所変更の手続き方法

引っ越しをした後は、速やかに住所変更を行いましょう。
はじめて1人暮らしをする人は、分からないことだらけだと思いますが、ここでは住所変更の方法とコツを紹介します。

 

 

優先順位を確認する

 

引っ越しをした時に住所変更が必要になる事は次のものがあります。

 

  1. 住民票の転出、転入
  2. 健康保険
  3. 免許証
  4. 電気、ガス、水道
  5. 携帯電話
  6. インターネット
  7. 各種保険、クレジットカード、会員カードなど

 

それぞれ、住所変更を行う時期と順番にポイントがあります。
しっかり優先順位を整理して、効率良く行動しましょう。

 

 

インターネットの解約は1ヶ月以上前に連絡する

 

引っ越しをする前の家のインターネットを解約する時は、最後にネットを使う1ヶ月以上前にプロバイダに連絡しておきましょう。
ネットの解約は、直前に連絡すると1ヶ月分の料金が余計にかかってしまう事があります。

 

 

引っ越したら、まずは住民票の転居と転入

 

引っ越しをしたら、まずは旧住所の役所に行き、転出届をします。
持ち物は印鑑と引っ越し先の住所、身分証が必要です。
同じ市区町村内で引っ越しをする時は、転出と転入の手続きを同時に行えます。

 

転出が終わったら、引っ越し先の住所の役場で転入届けを出します。
転出時に発行される転出証明書を忘れずに持って行きましょう。
また、国民健康保険や、国民年金に加入している方は同時に住所変更手続きができます。
住所変更が終わったら、住民票を1通取得しておくと便利です。

 

 

住民票が移ったら、免許証の住所変更

 

免許証

住民票が新住所に変更できたら、続いて免許証の住所変更を行います。
管轄の警察署で平日の日中に住民票と認印、免許証を持っていけば簡単に手続きできます。
免許証を持っていない方は、住基カードや健康保険証などを早めに住所変更しましょう。
身分証を一つ、住所変更を完了できれば、他の手続きがスムーズになります。

 

 

身分証明書を用意できたら、順次住所変更していく

 

各種保険や、クレジットカードなどは、身分証明書があれば電話やネット・郵送で簡単に住所変更できます。
順次、問い合わせやネット手続きを活用して変更しておきましょう。
旧住所が自宅の場合は急がずにゆっくり行って構いません。

 

 

郵便局に行って転送手続きをする

 

引っ越した時にやっておくと便利なのが、郵送物の転送手続きです。
ネットか郵送で旧住所に送られた郵便物を新住所に変更するように手続きします。
郵便局の窓口では受付をしていませんが、必要書類を用意しているので、その場で買い手窓口のスタッフかポストに投函すれば完了です。
1年の期限付きですが、転送手続きを行うとスムーズに郵送書類の確認ができます。

 

 

電気、ガス、水道は電話で手続きできる

 

1人暮らしの場合は、ほとんどが新規契約になりますが、旧住所のライフラインを解約する場合は、住所変更手続きをすると、支払い方法の登録の手間が省けます。
電気・水道は電話やネットのみで手続きできますが、ガスだけは立会いが必要です。
詳しくは「ライフラインの確保の仕方」のページで紹介しています。