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内見をする方法

気になる不動産物件を見つけたら、まずは内見に行ってみましょう。
ネット情報では、物件によって写真掲載の有無や記載情報の内容が違います。

 

実際に現地を見る事で、賃貸物件の良さと悪さを判断できます。
部屋のイメージもしやすくなるでしょう。

 

 

内見をする方法

 

空家になっている賃貸物件でも必ず、鍵は施錠されています。
しかし、複数の不動産会社が内見で見に来る事もあるので、鍵は南京錠などで現地管理している事が多いです。
気になる物件を見つけたら、そこを管理している不動産会社や、信頼できる不動産会社に内見希望をしましょう。
早ければ当日にすぐに調整してくれる事もありますし、繁忙期はアポイントから数日後でないと対応してもらえない事もあります。
内見をする時は、賃貸物件の現地で不動産会社の担当スタッフと待ち合わせる方法と、不動産会社の事務所や自宅から車で現地まで案内してもらう方法があります。

 

 

内見は明るい時間に行く

 

空家になっている賃貸物件は電気が通ってなかったり、シーリングライトや蛍光灯が外されている事が多いです。
そのため、内見は日中の明るい時間に行くようにしましょう。
場合によっては、現地を詳しく見たり、不動産会社が近隣の他の物件まで案内してくれる事もあります。
日没時間などの季節性も考慮して内見は時間の余裕を持って行動するとよいでしょう。

 

 

内見で気に入った時も、感情を前面に表さない

 

内見は必ず不動産会社の営業スタッフと同行して行います。
内見に行っても、すぐに契約する必要はありませんが、営業スタッフは契約に結びつけようと必死に営業をしてきます。
気に入った物件を見つけても、感情を前面に出してしまうと営業スタッフも本気になって全力で商談してきます。
当然、営業の謳い文句にあるように人気物件は、すぐに決めないと埋まってしまう事もありますが、自分のペースで慎重に探したい時は、内見をしても、「うーん・・・」といった微妙な印象を持っているそぶりを見せるとよいでしょう。

 

 

内見は必ず複数の物件を回る

 

1人暮らしをしようとして、ネットで気になる求人を見つけた時は気持ちが高ぶるものです。
内見で見に行って想像通りだと、すぐに決めてしまう方もいますが、後日冷静に考えると問題点があって後悔される方もいます。
賃貸物件の何も荷物が置いていない空家は、想像以上に広く見えたり、快適そうに感じる事もあります。
内見は必ず複数の物件を回って、それぞれ比較しながら見極めていくとよいでしょう。